ファーストロジックについて

2018.11.13

「出来るだけ外注せず内製すること」の、エンジニア/デザイナー視点でのメリットとは?

今回はファーストロジックでエンジニア/デザイナーとして働くことのメリットについてご紹介します!

可能な限り内製しています!

ファーストロジックでは、プロダクトに関わる開発案件を、可能な限り外注せず内製しています。

外注とは、自社エンジニアが開発するのではなく、他企業に発注して開発してもらうこと、
内製とは、自社エンジニアが開発することです。

同じ事業会社でも、開発を内製化している企業と外注している企業があります。
エンジニア/デザイナーの立場としては、両者にどのような違いがあるのでしょうか?

内製化することのメリット

エンジニア/デザイナーにとってのメリットは2つあります。

1.経験を積める
2.意思疎通の煩雑さが少ない

それぞれ説明していきます。

1.経験を積める
開発案件のうち、社内の誰もノウハウを持っていない案件が生じることがあります。
開発案件を内製化する場合、このような案件にも自社で取り組むことになります。

そのため、経験が浅いエンジニア/デザイナーにも経験を積むチャンスが回ってくる可能性が高いです。

調べながら、手探りでの開発になるため、もちろん大変な作業となりますが、新しいことに挑戦するということは、新たな能力を手に入れるチャンス、成長するためのチャンスです。

同じ仕事を続けているだけでは能力は伸びていきません。経験者がいない案件を外注する企業の場合、新しい能力を伸ばすチャンスは回ってきにくくなります。

ただし、このような環境が全ての方に合うとは限りません。 例えば、変化の多い環境、新しい仕事に取り組むことが苦手な方には合わない可能性もあります。

ファーストロジックでは新しい技術も積極的に導入する風土があり、新しい内容にチャレンジ出来る機会が多くあります。新しい技術を身につけていきたい、エンジニアとして積極的に成長していきたいという方には刺激的な勤務環境となるはずです。

2.意思疎通の煩雑さが少ない
外注した開発案件の場合、他社のエンジニア/デザイナーとの意思疎通をしながら仕事を勧めていくことになります。

その場合、自社についての知識が不足したエンジニア/デザイナーに必要要件を説明し、クオリティのコントロールをすることは容易ではありません。細かい仕様がわからない、仕様変更が困難などの問題点があります。

ファーストロジックでは社内のエンジニアが開発を担っているため、プロダクトに関して疑問点があれば手軽に質問が出来る環境です。

社内でのプロジェクトは、コミュニケーションコストが劇的に下がるためストレスなく業務に取り組むことが出来ます。

なぜファーストロジックでは開発案件を内製化しているの?

ファーストロジックが開発案件を内製化している理由は、外注による短期利益よりも、社内にノウハウを溜める長期利益を是とするためです。

外注することによってエンジニアリソースを最適化出来る等のメリットがありますが、長期的に見ると社内にノウハウが溜まらないため、コミュニケーションコストは増えていきます。

ファーストロジックでは短期的にメリットのある施策より、長期的な視野で見た際に本質的な施策を良しとする文化があります。

また、ファーストロジックのエンジニア/デザイナーは採用に拘り少数精鋭なため、リソースが余りにくいという事情もあります。(本当は人数を増やしたいですが…!)
少数精鋭の部隊なため、時期によって開発部員のリソースが余るという事態が発生しにくいのです。

さらに、企業が成長フェーズにあり、開発案件が豊富にあります。
ファーストロジックでは「No.1から圧倒的No.1」を目指して、様々な開発案件に取り組んでいます。 大きな飛躍の時期であるが故に、取り組むべき課題、つまり成長の機会も、豊富にあるのです。

まとめ

同じ事業会社でも、開発案件の外注/内製化に対する姿勢は大きく異なります。 どのような環境に身を置くかが、どのような経験を積むことが出来るのかを規定します。

少数精鋭の環境で、新しい技術、案件にも積極的に挑戦出来る環境で、私達と一緒に働きませんか?
ファーストロジックでは、新たな内容に積極的に挑戦していく気概のある、アグレッシブなエンジニア/デザイナーを募集しています!