2018.07.31
【19卒】東京大学大学院生の内定者が語る!ファーストロジックを選んだ理由
ファーストロジックの内定者インタビュー連載第3弾です!
(1)これまでの経歴を教えて下さい。

●出身は?
東京都です。
●大学は?
東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻です。
人工知能やVR/AR、ロボットなどを扱っている所です。
やたら名前が長いのが難点です。笑
●どのように就職活動をしていましたか?
ベンチャー企業の開発職やコンサルティングファームを中心に見ていました。
●何社内定を獲得しましたか?
ファーストロジックを除くと2社です。
早い時期に内定をいただいていたコンサルティングファームへの入社も考えましたが、最終的にはエンジニアとしてのキャリアを歩みたいと思い、ファーストロジックに決めました。
(2)学生時代に力をいれていたことはなんですか?

読書です。
力を入れていたことというより、趣味に近いのですが、、笑
本を読むことが本当に好きで、自分の興味にこだわらず様々なジャンルの本を読んできました。
一時期は図書館で本を10冊借りてきて、返却期限の2週間後までに全て読むことを日課にしていました。本を読むことは、文字通り見える景色を変えてくれると思っています。
ファーストロジックでは毎月推薦図書が発表される制度があり、読書を大切にする文化も自分に合っているなと感じています。
(3)なぜファーストロジックに決めたのですか?

1. 合理性を好む社風
2. 社会的意義
の2点が決め手でした。
無意味な会議はしない、物を探す時間は無駄だから引き出しは無くすなど、ファーストロジックには合理性を尊重する風土があります。
対してとある企業では、PCにUSBを挿すために3人の承認が必要と聞きました。
社員数に依るとは思いますが、合理性を重んじている企業は意外と多くないと思います。
また、ファーストロジックが運営している楽待新聞では、各種メディアが足踏みする領域にも踏み込んで、不正を弾糾する記事を発信しています。
ファーストロジックの理念である「公正な不動産投資市場の構築」は言葉だけではなく、行動を伴っているという点が、素晴らしいと思いました。
自分の行動が、企業を通じて、誰にどのような影響を与えるのかという点は、私にとって最も重要です。ファーストロジックは社会的意義の大きい事業を展開していると思います。
(4)就職活動中の学生に一言!

一家言持てるほどの経験があるわけではないので恐縮ですが、就活生の方に一つだけアドバイスを。ぜひ、自分だけの判断軸(モノサシ)を持って欲しいと思います。
先日大学の友人に、「どうしてベンチャー企業を見ないの?」という質問をしました。
彼の解答は、「ベンチャー企業の良し悪しを判断することが出来ないから」でした。
しかし、この解答には、そもそもの前提に誤りがあると感じます。
これは私の推測ですが、彼は「自分の判断」と「どこかにある正解」を比べようとしているのではないでしょうか。
まず大前提として、就職活動には「正解」はありません。
大学受験までは、自分以外の人が決めた「正解」があり、「偏差値」というモノサシがありました。
ですが大学受験以降では「正解」はありませんし、偏差値のようなわかりやすいモノサシもありません。
かつての自分もそうでしたが、どこかに正解を求めている人、他人のモノサシを気にしてしまっている人は多いように思います。
他人のモノサシのわかりやすい例は就職活動人気ランキングです。
就職活動人気ランキングのような、自分のモノサシではないものを基準にして企業の良し悪しを考えてしまうとミスマッチの原因になってしまいます。
就職活動ランキング上位の企業を目指すな、ベンチャー企業を目指せといった主張をしたいのではありません。
私の思いは、他人のモノサシに惑わされず、自分が良いと思ったものが良いのだという、自分だけのモノサシを持ってほしいということです。後悔の無い就職活動を願っています!