インタビュー

2020.10.30

新卒2年目でMVPに、当社で活躍する社員の素顔とは?

「ファーストロジックでは、どんな社員が活躍しているのでしょうか?」

これは、採用担当の筆者が学生さんからよく受ける質問のひとつです。たしかに、入社後の姿をできるだけ具体的にイメージする上で、どんな社員が活躍しているのかは知っておきたいところですよね。

そこで今回は、活躍する社員の象徴ともいえる「優秀社員賞」受賞社員にインタビューしてみました!

「優秀社員賞」とは、当社で年に一度表彰する賞で、他社員の模範となるような行動をし、最も会社に貢献した人に与えられる賞のことで、いわゆるMVPのようなものです。

今年の優秀社員賞に選ばれたのはなんと、新卒2年目のエンジニアである「黒田さん」。どんな人なのか、以降で見ていきましょう!

――まずは自己紹介と、黒田さんの大学時代について教えてください。

開発部に所属しています、入社2年目の黒田といいます。

学生時代は、研究室で「味覚センサー」を作っていました。口以外で味覚を感知できるセンサー。このセンサーがあれば、ただ触るだけでロボットにも味がわかるようになったり、料理の成分を「甘み成分40g、旨味成分50g」みたいに定量化し、飲食店で提供する料理の質を一定に保てたりします。これを実現してみたいなと思って、小型の味覚センサーを作る研究をしていました。

あとは麻雀が好きでしたね。学科の控え室で麻雀をしていたら教授に見つかってしまい、控え室の出入りを禁止されたことがあります。ははは(笑)。

――やんちゃな一面もあるということで(笑)。では、ファーストロジックに入社した理由を聞いても良いですか?

「ビジョン」と「働き方」の2つに魅力を感じたからです。

まずはビジョンについて。「公正な不動産投資市場を創造する」というビジョンと、会社のやっていることが一致しているなと感じたんです。具体的に言うと「楽待新聞」でしょうか。法令を守らない企業があれば、お客様でも関係なく、その実態や問題点を記事にして取り上げています。普通はお客様のことを悪く言えないから、こうやって中立な視点から情報を発信するメディアは少ないと思うんです。でもファーストロジックは、利益を出しながら、市場全体を良くするための取り組みができている。そこが素晴らしいと思いました。

あとは働き方として、「エンジニアとして幅広い業務に関われる」という点にも魅力を感じましたね。具体的には、WEBを作ったりスマホアプリを作ったり、色々な媒体の開発ができます。さらに言うと、機能を作るだけではなく「どういうものを作ったらよいのか」というところから自分で考えて、実際に開発するところまでできる。これが良いなと思って入社を決めました。

――入社してからは、どんな業務を経験してきましたか?

研修が終わった1年目の5月から、ずっと開発部でプログラミングをしてきました。

配属が決まって最初のうちは、WEBの開発をしていました。パソコンで見た際の楽待に新しい機能を追加したり、 使いやすく直したりできるようになった後は、スマホアプリの案件を担当するようになりました。今度はアプリに新しい機能を追加したり、リニューアルしたり。現在は、WEBもアプリも開発できるようになったということで、これら両方の新規機能開発を中心に担当しています。

――中でも、特にハードだった案件は何でしょうか?

アプリのリニューアルを任されたときですね。

去年の9月、初めてスマホアプリを作る研修をしたのですが、研修が終わってすぐに「アプリを今よりも使いやすくしてほしい」と言われたんです。そこまで大幅なリニューアルは部内の誰も経験したことがない上に、開発技術にまつわる情報が世の中に出回っておらず、さらに僕の技術的な知識が不足していたので、本当に大変でしたね。

周りが優秀なエンジニアばかりだったので、先輩社員に「そもそも、どう開発を進めたらよいのか?」「こういう設計はどうしたら実現できるのか?」って、とにかくたくさん相談して(笑)。わからないことを逐一聞きながら、どうにかやり切ったという感じです。

改善前の楽待アプリ(左)と改善後の楽待アプリ(右)

他にも、大変なプロジェクトは 色々とありました。でも、難易度の高い案件をあえて任せてもらい、自分も全力で応えるということを続けるうちに、できることがどんどん増えていく実感がある。それは本当にありがたい環境だなといつも感じています。

――そういう経験の積み重ねがあったからこそ、優秀社員賞に選ばれたのかもしれませんね。受賞したときはどう思いましたか?

自分なりに頑張ってきたつもりではいましたが、それでもやっぱり「信じられない」という感じですね。本当に、自分が受賞とは全く想像していなかったので、授賞式のときは後ろの方から見ていたんです。優秀社員賞に選ばれた人に拍手を贈ろうとしたら自分の名前が呼ばれたので、フリーズしてしまいました(笑)。

――確かに固まっていましたね…。賞品は、一流スタイリストによる全身コーディネートですよね。

はい、ファッションにはあまり自信がないのでありがたいです。よく「ズボンのポケットに物を入れるのやめたほうがいいよ」とか「裾が短いよ」とか言われることもあるくらい。ファッションセンスも含めて改善しなさい、ということでしょうか(笑)。

まあ、真面目に話すと、一流のサービスから学べることは多いと思います。今回はファッションという領域の一流の考え方に触れることができますから、どれほど細部まで思考しているのか、自分が見えている世界とどう違っているのか、ちゃんと学んできます。学んだことはぜひ、業務にも生かしていきたいです。

――今年のMVPということで、仕事において常に心がけていることがあれば、教えてもらいたいのですが。

「相手の立場で考えること」ですね。

例えば「この機能を作ってください」とお願いされたとき。「はい、わかりました」って、ただ作ることは結構簡単なんです。でも、それだと依頼者の要望と少しずれたものが出来上がってしまうこともあります。結果として、依頼者と何回もやり取りしなければならず、開発に時間がかかってしまう。だから、もう一歩踏み込んで「作って見せたときに依頼者が何を思うか」を考えるようにしています。

そうすると「依頼者はココが使いにくいって思うだろうな」とか「ココを変えてほしいって言われるだろうな」とか、色々な可能性が見えてくる。そこで潰せる問題は、先に潰してから成果物を出すよう、常に意識しています。これがなかなか難しくて、できていないことも多いんですが…。

――なるほど、先回りしておくのですね。ちなみにプライベートについても聞いておきたいのですが、休日は何をして過ごしているんでしょうか?

朝から晩まで友人と麻雀している日もあるんですが、やっぱり本を読んでいる時間が一番長いかなと思います。まだまだ未熟なので、休日はできるだけエンジニア系の本を読み、少しでも早く戦力として働けるようにしたいと思っています。

――休日も勉強に充てている、という感じですね。

そうですね。ただ、頑張って勉強しているという感覚はなく、趣味の延長として本を読んでいるような感じです。

最近読んでいるのは『リファクタリング』という本。プログラミングするときって「ソースコード」という文字列を使ってコンピューターに命令しているんですが、これを綺麗に書くための本です。

ソースコードをいかに綺麗にするかって、エンジニアとしては腕の見せ所だと思うんです。ただ機能を実現するためのソースコードではなく、将来私が書いたソースコードを別の人が改善する事になった際に、理解しやすくて新しい機能を追加しやすいような、そんなソースコードを作れるようになりたい。だから最近は、そのための本を読んでいます。

困ってから本を読むことって多いと思うんですが、僕としては「困る前に本を読んでおく」ことが重要かなと。だからできるだけ、困る前の暇な時に本を読んで、自分の選択肢を貯蓄しています。そうすれば、いざ困ったときに解決策にたどり着ける可能性が高まりますしね。

まあ色々と挙げてみましたが、純粋に面白いから読んでいるだけっていうところも強いです(笑)。

――では、そんな黒田さんの視点から、ファーストロジックの社員を一言で言い表すと?

「合理性×優しさ」です!

合理性について言えば、コミュニケーションのとり方を見ても「結論から話す」など効率的な話し方をし、仕事も効率的に進めるような優秀な社員が多い。こういう話をすると「個人主義で、他人の業務に関心を持たない冷たい社風」をイメージする人もいると思うんですが、そうではありません。困ったときに相談すれば、快く受け入れてくれて、助けてくれる社員ばかりなんです。

合理的でありながら、チームワークも重要視している。この2つの要素の掛け合わせができる社員が多いなと感じます。

――合理性と優しさの「掛け合わせ」というところがポイントでしょうか?

そうですね。どちらか片方に優れた人が多い組織は、当社以外にもあると思っています。合理的な人が多い組織もありますし、すごく仲が良いという会社もあるのではないかと。

でも、仕事をする上で成果を出せるような合理的な思考が身についていて、かつチームワークも重視してコミュニケーションを取ってくれる、そういう掛け合わせができる存在って、あまり多くないと思うんです。当社はそういう人たちが集まっているという意味で、仕事しやすい環境だなと感じています。

――黒田さんが思う、ファーストロジックの魅力とは?

「チャンスがゴロゴロ転がっている」ところです。社員数が少ないぶん、責任ある立場や難易度の高い業務を任せてもらえるチャンスがあると思っています。

もちろん、チャンスを掴めるかどうかはその人の努力次第ですが、これだけ売り上げが上がっていて利益も出ている企業で、チャンスもあるという環境は魅力的だなと思います。自分に期待して、色々な仕事を任せてもらえるのはとてもありがたいです。

あと、一番の魅力は「人」かなと。僕はいつも周りの人にたくさん相談に乗ってもらって、助けてもらっている。自分1人でできることには限りがありますから、周りの人に恵まれたことには感謝です。いつかは自分もそんな先輩社員のようになりたいですね。

――では最後に、今後の目標について教えてください。

「エンジニアとして頼りになる存在」になっていきたいですね。

今の僕はまだ、先輩社員にわからないことを教えてもらい、できることを増やしている段階。一人前になるために、まずは勉強を重ね、色々な人から知識を吸収することで自分自身に力をつけたいです。

ゆくゆくは、後輩ができたときに「黒田さんに相談したら良いアドバイスがもらえる」と思ってもらえるような社員になれたらいいなと思っています。

以上、優秀社員賞を受賞した社員のインタビューでした。

新卒2年目にして、すでに難易度の高い業務をいくつも経験している黒田さん。常に勉強を続ける探究心や謙虚さ、周囲の協力を得られるチームワーク力があるからこそ、大きな成果を残すことができているのかもしれません。

なお、インタビューの様子や仕事中の風景などは動画でも紹介しています!社員の人柄や雰囲気をもっと詳しく知りたいという方は、そちらも参考にしていただければ幸いです。