ファーストロジックについて

2021.05.10

ファーストロジックの「社史」と「紹介動画」を作成しました

就職活動をする際、自身がどんな会社に向いているのか考えるために「自己分析」を行いますよね。自分はこれまでどんな人生を歩んできたのか? どんな成功や失敗をしてきたのか? などを振り返ると、「自分はこういう人間なんだ」と自身を深く知ることができると思います。

それは、企業分析においても同じです。現状の業績だけでなく、「この企業は、これまでどんな風に成長してきたのか?」などの歴史を知ることで、その企業が大切にしていることや、企業文化などを深く知ることができます。

そこで当社のことをより深く知ってもらうために、会社の歴史を振り返る「社史」と「紹介動画」を作成しました!今回はその2つについて簡単に紹介します。

「社史」ってなに?

「社史」とは、会社の歴史のことです。「こんな商品を開発した」や「こんなプロジェクトを行った」などの出来事を記し、自社の歴史を後世に残していくために作成されます。

社史を発行している会社は創業50周年などの老舗企業が多いのですが、当社は「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉を行動指針にしている、歴史を大切にする企業。まだ創業16年目ですが、歴史をいつでも振り返られるように社史を作ろう!ということになりました。まだまだ更新中ですが、現在公開されている社史をぜひご覧ください。
https://www.firstlogic.co.jp/history/

当社の紹介動画も公開しました!

また、企業の解説動画で人気の「カカチャンネル」さんに依頼して、当社の紹介動画も作成しました! カカチャンネルさんのYouTubeにアップされているので、こちらもぜひご覧ください。当社の16年分の歴史や事業内容が、15分にぎゅっと凝縮されています。不動産投資の歴史についても分かりやすく説明してあるので、この動画を見てから説明会に参加すると、より理解が深まると思います!

社史作成の裏側

ちなみに社史を作成したのは、本ブログの筆者である、入社8年目の広報責任者。入社した2014年以降に起こった出来事しか知らなかったため、社史の作成は会社の歴史を勉強するところからのスタートでした。

社史は「会社の経営史」という側面もあります。例えば「楽待の公式YouTubeチャンネルを開設」という出来事ならば、その事実だけでなく「どうしてYouTubeチャンネルを開設したのか?」「なぜこのタイミングで開設したのか?」などの経営判断もセットでないと、読んだ方が深く理解できません。これを調査するのが、社史を作成する上で最も大変な作業でした。

保管していた過去の制作物を掘り返し、社史用の写真を撮影することも。これは初版の企業精神カードです

そこで役立ったのが社内SNSです。当社は業務効率のために、社内SNSで情報共有などを行っています。WEBのツールを使用することで、複数人との情報共有も楽にできますし、過去のやりとりを検索することも容易にできます。例えば、「YouTube 開設 目的」などのキーワードで社内SNS上を検索すれば、先ほどの答えもすぐにでてきました。この答えは今後更新される社史で確認できるのでお楽しみに!

しかし、社内SNSを使い始めたのは2013年の話…。それまでの歴史を調べるのはなかなか大変でした(10人以上の先輩社員に聞いて回りました)。頑張って作成したので、ぜひ当社の企業分析に役立ててください!

また、普段の会社の様子はファーストロジックのYouTubeチャンネルで定期的に公開しています。ぜひこちらも視聴をおねがいします。