ファーストロジックについて

2024.04.30

日本平均3倍強の労働生産性!世界レベルの業務効率の秘訣

日本の労働生産性が低いというのはよく聞く話です。国際的なランキングでも、日本は他国と比べて労働効率が低いとされがちです。しかし、ファーストロジックはその常識を覆し、非常に高い成果を上げています。実は、私たちの労働生産性は日本の平均の3倍以上なのです。

ファーストロジックの労働生産性は?

まず、労働生産性とは何か、その計算方法からお話ししましょう。

労働生産性は、企業の付加価値額を社員数で割った値で、「企業がどれだけの価値を創造しているか」を示します。私たちの場合、経常利益・人件費・減価償却費・オフィスの賃料・広告宣伝費を合計した金額が付加価値額となります。
具体的には、最近の決算期である18期(2023年7月期)の数字を見てみましょう。

・経常利益  :11.2億円
・人件費   :3.35億円(給与+賞与)
・減価償却費 :3207万円
・オフィス賃料:6748万円
・広告宣伝費 :1.29億円

これらを合計し、当期中の社員数65人で割ることで、私たちの労働生産性は一人あたり約2550万円となりました。

公益財団法人 日本生産性本部が公表した「労働生産性の国際比較2023」によると、日本の労働生産性の平均は833万円でした。当社の労働生産性は日本平均の3倍強であることがわかります。

ちなみに、上記の発表内容によると世界で一番労働生産性が高い国はアイルランドです。その額は日本円にすると約2492万円でした。当社の労働生産性は、世界で一番労働生産性が高い国と比較しても、遜色ないどころか上回っているのです。

なぜ労働生産性が高いのか?

この差を生み出しているのは、業務効率とチームワークを重視した取り組みです。具体的な取り組みとしては、以下のようなものがあります。

1.テクノロジーの活用:最新のテクノロジーを積極的に導入し、無駄な作業を削減。
2.無駄な業務を省く:No Meeting,No Memoを実践し、本当に必要な顧客と向き合う時間を最大化。
3.成果主義:年齢や学歴・性別によらず、優秀な社員に重要度が高い業務を任せる。
4.部署間の連携:営業から挙がった顧客の声をもとに開発が製品化するなど、部署をまたいだチームワーク。

これらはほんの一例ですが、こうした積極的な業務効率化が高い生産性を支えています。また、社員が心地よく、効率的に働ける環境を提供することで、社員一人ひとりが能力を存分に発揮し、会社全体としても大きな成果を上げることができています。

私たちはこれからもチームワークと技術の進歩を生かし、さらに生産性を高めていく予定です。世界クラスの生産性を誇るファーストロジックで働くことに興味を持っていただいた方は、ぜひエントリーをお願いします!

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