2024.06.14
不動産投資を知らずに入社しても大丈夫？
「不動産投資について全く知らないのですが、ファーストロジックに入社して活躍できるでしょうか？」
学生の方からよくいただく質問です。その不安に対しては「大丈夫です！ 社員の多くは不動産投資の知識ゼロからスタートしています」とお答えしています。なぜなら、事前知識ゼロからでも習得できる「研修」を、新入社員向けに用意しているからです。このブログでは、気になる研修の全貌を解明していきます！
「全体研修」と「部門研修」の2つに分かれる
当社では最初に「全体研修」を1カ月程行い、その成果を見て配属先を決定します。その後は配属先で「部門研修」を1～3カ月程行うという流れです。部門研修は配属先によって内容が大きく異なるため、今回は「全体研修」について説明します。
全体研修の「座学」では4つのテーマを学ぶ
全体研修は「座学」と「実践」に分けられていて、座学では以下の4つを学んでいきます。
(1)不動産投資
(2)ビジネスマナー
(3)ITスキル
(4)会社の歴史
不動産投資については、「世界一わかりやすい不動産投資の授業」という動画コンテンツを見てもらいます。この動画は、普段「楽待」の有料会員向けに提供しているもので、文字通り世界で一番分かりやすくまとめられているコンテンツです。不動産投資の知識がゼロの人でも、この動画を見ればある程度の知識をつけることができます。動画を見た後は、先輩社員が内容の理解度をテスト形式でチェックするため、理解があやふやな点があってもこのタイミングで疑問が解消できますね。
その他「ビジネスマナー」研修では名刺交換や電話応対の練習をしたり、「ITスキル」研修ではタッチタイピングやエクセル関数を習得したりします。「会社の歴史」を知る研修では、輝かしい成功の歴史だけではなく、「失敗の歴史」についても新入社員に正直に共有しています。なぜなら当社では「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ（byオットーフォンビスマルク）」という価値観を大事にしていて、同じ失敗を繰り返さないようにしているからです。
座学を終えると約2週間の「実践研修」へ
「実践研修」では、10日間以内に6つのミッションを達成することが求められます。終わった社員から、人事面談を経て配属先が決定します。
ミッションの詳細は聞いてみてのお楽しみですが、例えば「売上〇〇円を達成する」といった課題が与えられるイメージです。営業職志望だけではなく、エンジニアや記者・映像クリエイター志望の人たちも、売上の課題達成を目指していくことになります。
その理由は「営業活動の大変さを知ってもらい、入社後も忘れないでいてもらうため」です。配属後に売上を上げる現場から自分が離れても、その大変さを理解し、全社で一致団結できるようにと考えています。
2024年入社の新卒の感想は？
2024年4月に入社した新卒社員で、全体研修を終えたばかりの2人にインタビューを行いました。「全体研修」の感想を聞くと「濃かった」「時間に対する意識がかなり変わった」といった声が返ってきました。
◆2024年入社男性社員
単にパソコンにずっと向き合うのではなく、営業部や他部署の先輩にたくさん声をかけて「どうやったら課題解決できるでしょうか」と相談しにまわっていて、とにかく「濃かった」と感じた。
◇2024年入社女性社員
難しい課題をクリアするためのスケジュールを自分で組み、無駄な時間をなくしていかないといけない。そこが一番難しかったし、一番成長できたと感じた部分だった。
「実践研修は大変…！」
2人とも、元々不動産投資には詳しくなかったといいます。不動産投資に関する理解度テストなどを見事合格し、「実践研修」に臨みましたが、そこはやはり大変だったようで…
◆2024年入社男性社員
（先輩社員皆さんしんどいと言っていたが）私も例に漏れずしんどかった（笑）さまざまな課題がある中で、売上を稼ぐことがどれだけ大変を理解できた研修だったと思う。
◇2024年入社女性社員
営業では相手次第でとるべき行動が変わってくるが、どのパターンになっても狙っていた成果を出せるように自分で準備するのが難しかった。研修の終盤で、売上をあげられると期待していた会社での成約が難しくなるというピンチを迎えたが、別の方法でクリアできるようにすぐシフトできた。スケジュールを組むことの大事さを痛感した。
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いかがでしたか？ その他、研修を終えたお二人には「これからの抱負」なども伺っています。インタビューの続きが気になる方は、こちらの動画の後半部分をぜひご覧ください！
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「研修を活用してスキルを高めたい」「不動産投資にはまだ詳しくないけど、興味がある」という人は、ぜひエントリーをお願いします！