インタビュー

2019.02.05

「社長と、この機能はなくてもいいのでは?と話し合うことも。」マネジメントも任されている新卒未経験エンジニアが語る、入社後の実情とは。

株式会社ファーストロジックの採用責任者、澤田です。

今回は、2015年に新卒で入社したエンジニアの菊池さんのインタビューです。今ではPM(プロジェクトマネージャー)も任されている菊池さんですが、当時は開発の経験はナシ。未経験エンジニアとして入社した、菊池さんの道のりを聞いてきました。

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―簡単に経歴を教えてください。

2015年に早稲田大学大学院を卒業し、ファーストロジックに入社しました。大学では応用数学を学んでいました。入社してからは開発部でWebエンジニアとして、主に当社で運営している「楽待」の改修に携わりました。

2016年9月にマーケティング部に移りSEOの責任者、広告運用の責任者を担当。2017年6月に再び開発部に戻り、2つのプロジェクトのマネージャーを務めました。

現在は、アプリ開発チームのメンバーとして楽待アプリを開発しています。

―いろんな業務を経験していますね。

そうですね。ファーストロジックには「ジョブローテーション」制度があって、マーケティング部への異動はその一環でした。当人の成長を促す目的です。実際、私もある程度エンジニアとしての業務が分かってきたところだったので、それ以外のことを別の部署で体験できるのはとても嬉しかったです。

ただ、部署異動の5日前に急に呼ばれ、「5日後にマーケティング部に異動ね!」と言われた時には驚きました(笑)。ですが、そういったスピード感もファーストロジックの良いところだと思います。

当時は、全く知識がない状態にもかかわらずSEOの責任者を任され、どうしたものかと不安になったりもしましたが、その分責任感を持って取り組めました。今ではSEOに関する知識では社内の誰にも負けない、という自信があります。

開発部に戻ってきた今も、マーケティング部での経験が生かした仕事ができているので、ジョブローテーションの機会があってよかったと思います。

―入社の決め手を教えてください。

一番の決め手は、開発と営業の仲の良さでした。
実は就活中に「開発と営業は仲が悪いもの」という話をよく耳にしていまして。営業が無理な仕事をとってきて開発に押し付ける、とか、開発が営業の要望通りに機能を作れない…といった構図になることが多いからだと。

私は、営業と開発の仲が悪い会社でエンジニアをするのは楽しくなさそうだと感じていましたし、なにより両者が協力しないと良いサービスは作れないと思っていました。

そんな中で、ファーストロジックは営業と開発の仲が良く、互いを尊重しているということを、体験入社を通じて感じることができました。この会社なら楽しく開発ができると思ったのが、入社の決め手です。

―もともとエンジニアになると決めていたんですか?

いえ、もともとはエンジニアになりたいとは強く思っておらず、選択肢の1つという考えでした。
でも、就活をするうちに複数の採用担当の方から「君はエンジニア向きだ!」と言われまして。「プロが言うのならそうなんだろうな」という結構安直な考えでエンジニアを志望するようになりました(笑)。今となってはエンジニアの仕事が楽しくて仕方ないので、自分にとって天職だったと思います。

ファーストロジックの体験入社で、「エンジニアってただプログラミングをするだけではなく、いろいろなことを考えるクリエイティブな職なんだな」という気づきを得たことも、きっかけの1つになっています。

―業務内容について詳しく教えてください。

先ほどもちょっと触れましたが、手を動かす業務のほかに、マネジメントもやっています。

これまで「楽待の会員制度を一新する」「楽待上でメッセージのやり取りができる機能を作る」というプロジェクトのマネージャーを務めました。いずれも、実装されるまで半年ほどかかった、比較的大規模なものでした。
入社してまだ3年目の新人に、同時ではないですが2つも大きなプロジェクトを任せられ、正直とても責任を感じましたが、プロジェクトマネージャーとして大きな経験ができ、成長できたと実感しているのでやってよかったなと思います。

ただ、メッセージ機能をつけるプロジェクトの時は、社長と「この機能は実装しないほうがいいのではないか?」と話し合ったりもしました…。今となっては「どうしてもっと早くこの機能を作らなかったんだろう」と言えるほど、便利な機能ができたと思っています!

現在は、楽待の新しいスマホアプリをReact Nativeという今ホットな技術を使って、マネージャーではなくチームメンバーとして開発しています。未知の技術に触れるのはとても楽しいので、毎日が充実しています。

―ちょっとだけ開発部のことも紹介していただけますか?

開発部は楽待を作っている部署です。エンジニアとデザイナーが在籍しています。エンジニアはプログラムを作ったり楽待のインフラを整えたりしていて、デザイナーは皆さんの目に入るサイトのデザインをしています。

人物像的には、何かしらこだわりがある人が多い印象ですね。Android信者で「Apple製品は使いたくない!」と公言している人だったり、鳥が好きすぎる人だったり…。面白い人が多いので毎日飽きません(笑)。

―では、会社のこともちょっと紹介していただけますか?

ファーストロジックは、声を上げればチャンスを与えてくれる会社だと思います。

先日、新サービスを考える一環で不動産会社に出向させてもらいました。「新しい商品を作るには、利用するユーザーのことを知らなければならない」と考えたので、開発部長や営業部長に相談したんですね。

普通なら難しいと思うのですが、ファーストロジックではそれが最善なら、ということで許可が出て、2カ月弱、お客様の会社に出向させていただきました。

おかげで不動産会社の業務が理解でき、より良いサービスを作れる基盤ができたなと思っています。

やったほうがいいと思うこと提案すれば真剣に検討し、より良くなるのと判断すれば実現させてくれるのは、ファーストロジックの特徴だと思います。

―今、課題に感じていることはありますか?

人が少ないことです。やりたいのに、人が少ないのでできていないということがたくさんあります。

だからといって、採用基準を緩めて誰彼構わず人を増やすと会社の風土が変わってしまうので、そうはいきません。当社に合う人が、たくさん採用できたら良いなと思います。

―これから挑戦したいことはありますか?

人事として、採用をやってみたいです。課題として挙げたように人が少ないので、自分自身でエンジニアを少しでも増やす手助けができるようになれるといいなと考えています。

…という話をしていたところ、今月(2019年2月)から採用にも携わらせてもらえることになりました(笑)。やはり声を上げればチャンスを与えてくれる会社だと思います。

仕事以外だと、個人的に今年は「筋トレの年」にしたいと思っているので、社内でも筋トレに関する勉強会などができたらいいなと思っています!

―では、人事目線から理想の社員像を教えてください。

主体性、目標達成意識、チームワークの3つに優れる人です。個人的には、一本筋が通った、ブレない人と一緒に働きたいと思えます。

理想の社員像からは少しズレてしまうのですが、就活中の学生の方は、嘘をつかずに自分の考えをしっかりと伝えるのが良いと思います。嘘をついたり、はぐらかしたりして内定をもらった会社に入っても、会社と本人の双方にとって不幸なことになります。

新卒で就活できる機会は一生に一度なので、納得行くまで就職活動を行ってほしいです。

―では最後に、会社のPRポイントを1つお願いします。

オフィスが入っているビルにあるジムの利用料を、会社が負担してくれる福利厚生の制度です。エンジニアには筋肉が足りないことが多いので、ここで鍛えることで他のエンジニアと差別化することができます!また、ファーストロジックの開発部は筋トレに関心がある人が多く、理解があるので安心です(笑)。

エンジニアをやりつつマッチョになれる環境はそうはないと思うので、エンジニアになりつつマッチョになりたい人にはおすすめの会社です(笑)。

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エンジニアしかり、SEOも未経験だったにもかかわらず、与えられた機会をムダにすることなく自分のものにしてきた姿は、採用した身から見てもとても菊池さんらしいと感じました。(そして、期待通りの活躍!) 今度からは私も採用チームとして一緒に仕事をすることになったので、より近い位置で活躍して行く様子が見られること、期待しています!