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2024.02.03

プロ棋士が当社の選考に参加!? YouTubeの撮影をしました!

先日は、人気の将棋YouTubeチャンネル「棋士中村太地将棋はじめch」の中村太地八段、鈴木肇アマと、瀬川晶司六段にお越しいただきました!

当社では2月17日(土)に第二回目となる「将棋選考」を開催する予定です。その告知として、中村先生のYouTubeチャンネルで、試験官である瀬川先生には内緒で中村先生が将棋選考に参加する動画を撮影しました!

撮影終了後に先生たちを囲んで記念写真を撮りました!

「将棋選考」はプロ棋士と対局し、合格したら選考が一部ショートカットできるという特殊な選考。プロ棋士の中でも「最強」と言われるA級棋士・中村先生は余裕で合格できるのか? 気になる結果はぜひ動画でご確認ください!
また、少しでも興味を持っていただいた方は「将棋選考」へのエントリーもお待ちしています。

なぜ「将棋選考」を開催しているのか?

先日のブログでも将棋選考についてお話ししましたが、将棋選考をする目的としては、論理的思考力が高い方を採用したいからです。

当社は「ファーストロジック(最初に論理的思考を)」という社名にもあるように、論理的思考を大切に考えています。そして将棋は二手三手先を読む、まさに論理的な思考力が求められる競技。将棋が強い方は、論理的思考力が高い優秀な方だと思い、このような選考をしています。

また、将棋は「3つの礼」があると言われている、「礼に始まり礼に終わる」競技です。1つ目は「始まりの礼」で、対局相手との最初の挨拶です。2つ目は「負けの宣言の礼」で、負けた側が敗北を宣言するとき。3つ目は「終わりの礼」で、対局の振り返りを終えた際に、最後に「ありがとうございます」という感謝を伝えるときを指しています。

勝ち負けも非常に大事ですが、相手への感謝の気持ちも大事な競技であるため、選考を通してその方の人柄が分かるとも考えています。

将棋選考は昨年1月に第一回を開催し、とても素敵な方々にご参加いただき、そこから今年4月に入社する予定の内定者に出会うこともできました。

第二回となる今回は更に多くの方に参加いただきたいと思い、YouTubeでも人気の中村太地先生にお声掛けし、将棋選考をテーマとした動画を撮影することに。

動画には中村先生だけでなく、鈴木肇アマ、また、将棋選考の試験官として瀬川昌司六段にもご参加いただきました! 非常に豪華なメンバーとなっておりますので、ぜひご視聴ください。

動画では社員も将棋選考にチャレンジ!

今回の動画の中では、プロ棋士の先生方と一緒に、当社の社員も将棋選考に応募者側として参加しています。

社員4名が参加しましたが、そのうち3名は将棋選考ではなく通常のエントリーで入社した面々…。しかし社員としてふがいないところは見せられないと、定跡(最善とされる指し方)を勉強したり、プロ棋士との違いが手つきなどでわからないよう、元奨励会の内定者に駒の指し方を教わった上で撮影に臨みました。

撮影本番前の練習風景。先生たちも見守ってくださっています

中村先生もプロ棋士として合格したいと思いますが、社員としても絶対に合格したいところ…! 撮影に慣れていない社員たちが参加していますので、温かい目で見ていただければと思います。

撮影の裏側

大規模なセットに囲まれ、プロ棋士と対局しながら、その様子を撮影されるという非常に緊張する状況だったのですが、カメラ外でも中村先生と鈴木先生は非常に気さくに話しかけてくださり、社員もリラックスして撮影に臨むことができました。対局後も指し手について色々とアドバイスをいただき、本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました!

瀬川先生は「将棋選考の試験官をお願いします」と言われて会社に来たら、プロ棋士が応募者に混ざっているというとんでもない状況だったと思うのですが、試験官として真摯に取り組んでくださり、本当に感謝しています。

中村先生らが参加していることがばれないよう、被り物をつけて全員参加するという異様な光景です(本番ではもちろん被り物はありません)

将棋選考に私も参加したい!という方は、ぜひ「将棋選考」にエントリーお願いします。もちろん、将棋はしない通常のエントリーもありますので、そちらもお待ちしています!

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