採用ウラ話

2020.10.23

当社を退職した方の退職理由を紹介します

就活において、選考を受けてる会社を退職した人の退職理由って気になりますよね。自分がその会社に入社をしたとして、同じような理由で辞めることになってしまうかもしれませんので、知っておくべきことだと思います。

もちろん、将来起業しようと考えている学生さんにとって「退職」は想定の範囲内かもしれません。でも、それ以外の学生さんで、転職前提で就職活動をする方は少ないのではないでしょうか?

当社は選考の一環で「体験入社」を設けるなど、ミスマッチを起こさないよう採用に時間をかけていますが、それでも退職される方は一定数いるのも事実。そこで、とても心苦しいのですが…同じ理由で退職する方を出さないよう、過去の退職理由を紹介したいと思います。今後企業選びをする上で、少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

仕事が思ったよりもハードでついていけなかった…

当社には過去、新卒社員からの退職者が1人もいなかった時期があり「新卒社員の離職率は0%です」と採用活動時に伝えていたことがありました。東証一部上場企業でもあるので安心感があったようで、もともとは公務員を志望していた方が、公務員のような働き方を期待して入社されました。しかし、当社の働き方はその方が想像するような公務員の働き方と比較して、業務量も業務の難易度も大きく上回っていたようです。ついていくのが厳しいと感じ、入社後の試用期間のうちに辞められました。

このように、業務量や内容に対しての入社前後でのギャップが原因で、ミスマッチになることがあります。

ちなみに2020年現在は新卒社員からの退職者がいます。三年後離職率は25%です。世の中の平均よりは低いですが、過去のミスマッチ発生を反省して新卒社員の離職率については大々的には謳わなくなりました。

当時の説明時に使っていたプレゼン資料

やりたい仕事につけなかった…

総合職として入社する場合、どの仕事をするかは入社前のアルバイトや入社後の研修で決まります。エンジニアやデザイナーのような専門職としての入社でない限り、最初の配属は営業部であることがほとんどです。その後、業務に取り組む姿勢が評価されたり、会社の状況が変化したりすることによって配属先が変わることもあります。

ある方はずっとマーケティング部での仕事がしたいと考えて希望を出していましたが、会社の状況や本人の適性の評価からマーケティング部への異動は叶いませんでした。やりたい仕事につけないため、残念ながらその方は他社へ行く選択をされました。

当社でのジョブ・ローテーション制度では、本人の希望の優先度は低いです。希望よりも会社の状況や本人の適性が優先されます。社員全員がやりたいことをやりたいようにやっていたら会社は成り立ちません。やりたい仕事がはっきりしている方の場合は、やりたい仕事が必ずしもできるとは限らないということを知った上で選考に進んでいただきたいと思います。

ある日の仕事風景

本来、このようなミスマッチをなくすのが人事の役目。落ち度を晒すようで勇気が必要でしたが、リアルな退職理由がわかったほうが今後のミスマッチを減らせるはずだと考え、思い切ってぶっちゃけてみました。

ここまでお話すると、さらに「どんな退職理由が多いのか」が気になる方もいるのではと思います。そんな方に向け、動画では退職理由をランキング形式にまとめてみました。悔いのない進路選択をするため、動画もぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。