採用ウラ話

2021.03.31

研修制度は?評価の仕組みは?-採用担当が答えます

「ファーストロジックって何をしている会社?」
「入社前から不動産投資に興味があったのですか?」

皆さんの疑問をまとめて払拭するべくお届けしている、このQ&Aコーナー。前回は、当社の事業内容や社員について紹介しました。

第2弾である今回は、ファーストロジックの研修や評価制度について。これから選考にいらっしゃる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

Q. 業務上、不動産投資の知識が必要なんですよね。選考を受けるうえで必要な資格などはありますか?

もちろん不動産投資の知識は必要ですが、入社前から取得必須の資格は特にありません。多くの社員は、内定者研修や入社後の研修などを通じて不動産投資の基礎知識を学んでいます。

強いて言えば、営業先の多くは不動産会社のため、不動産の知識があると話がしやすいでしょう。そのため、社員の中には、国家資格である「宅地建物取引士」の勉強をする者もいます。その他、基本情報技術者や応用情報処理技術者などの資格を、必要に応じて取得するエンジニアも。

いずれも「必ずこの資格を取得しなければならない」というものではなく、「業務上この分野の知識が必要だと思った」などの理由から勉強を始める社員がほとんどです。

Q. まずは研修で基礎知識を身につけるんですね。その研修とは、どんな内容になっているんでしょう?

当社の場合、研修内容は大きく「内定者研修」「新入社員研修」「配属先での研修」の3つに分けることができます。

内定者研修とは、入社前に行う研修のこと。週2回程度、アルバイトとして出社していただき、社内で実務をしながら不動産投資や楽待のサービスに関する知識を身に付けていきます。

内定者研修中の筆者(2年前)

新入社員研修とは、入社後1カ月間、人事のもとで行われる研修のこと。中でも前半2週間は座学、後半2週間は実践という形で分かれており、研修課題を全てクリアして初めて配属先が決まります。

さらに配属先では2~3カ月ほど、より実務に即した形で研修が行われます。期間はあくまで目安ですので、しっかりと内容を理解し、全ての課題を達成できたら研修完了となります。

営業部配属なら「セールス・加盟店サポート・企画」などの基礎的な業務を1人でできるようになるまで、開発部配属なら、プログラミング言語やフレームワークを学び、自分でサービスを考えて形にできるようになるまで、研修を通じて力をつけていきます。

Q. それ以降は、足りない知識を自分で補っていくんですね。ちなみに、社員の評価はどのように決まるんでしょうか?

ファーストロジックでは、社員が素早くPDCAを回せるよう、月ごとに評価が行われています。部長が1カ月間の社員のパフォーマンスを、100点満点で数値化して評価するというものです。

評価して終わりではありません。月に1度の「フィードバック面談」を通じて、部長やチームリーダーから評価を教えてもらい、前月の成果について振り返りを行っていきます。

評価されたポイントはどこなのか、何が減点ポイントになったのか、毎月上司とすり合わせられるため、社員は素早くPDCAを回し、行動を改善することができます。フィードバック面談についてはこちらのブログでも触れていますので、気になった方は合わせてご覧ください。

日々面接をする中で「企業選びの際は、成長できる環境があるかを見ています」という声をよく耳にします。けれど「成長できる環境」とは何なのか、基準は人それぞれですよね。

中でも「評価制度や研修制度」を重視しているという方は、ご自身の求める環境がファーストロジックにあるのか、このブログをもとに検討してもらえたら嬉しいです。

なお、ファーストロジックでは毎週説明会を開催中。説明会には、オンライン・対面どちらの形でもご参加いただけます。「もっとファーストロジックのことを知りたい」という方は、ぜひ説明会にいらしてくださいね。