インタビュー

2021.11.08

仕事で失敗!そのとき先輩は【営業部編】

「業務で失敗してしまったとき、先輩がフォローをしてくれたので助かりました」

会社説明会や座談会で、よく聞くエピソードではないでしょうか。ファーストロジックにも、そういった経験をした社員がいます。当連載「仕事で失敗!そのとき先輩は」では、当社の社員の失敗談とそのフォロー方法を、【営業部編】【開発部編】の全2回にわたってご紹介します。みなさまが当社の雰囲気をつかむ際の参考にしていただければ幸いです!

第1回となる今回は、営業部から2名に来ていただきました。まずは、19年度新卒入社の加藤さんにお話を伺います。

―普段のお仕事内容を教えてください

加藤:当社が運営している不動産投資ポータルサイト「楽待」の、広告商品の販売です。サイト内に掲載するバナー広告や、サイト会員さんにお送りするメールマガジンに載せる広告など、いろいろな種類があります。新商品を作ったり、商品の改善をしたりもしています。

―入社してから現在までで、失敗してしまったことはありますか

加藤:失敗を未然に防いでいただくことが多いので、大きな失敗をしたことは正直ありません。失敗しかけたエピソードをお話しさせていただくなら、初めて広告商品の改善をしたとき、問題点を見落としかけたことがあります。2020年4月ごろのお話なのですが、商品改善に伴って、システムを一部変更することになりました。システム全体への影響を考慮しながら行わなければいけない仕事だったのですが、私はそれをしないまま業務を進めていたんです。もしこのままリリースしていたら、予定通りに商品を運用できなくなってしまうところでした。

―どのようなフォローがありましたか

加藤:先輩がかなり細かい部分まで見て、私に確認を促してくださったので、問題に気づくことができました。確認がなければ、ミスがあるまま商品をリリースしていたところだったので、危なかったです。普段から報告・連絡・相談を徹底していたからこそ、こうした対応が可能だったのだと思います。コミュニケーションを取り合い、大きな失敗をする前にせき止めてくれるという社風が当社にはあると思っています。

―そのフォローを受けてどう感じましたか

加藤:先輩方が責任をもって見てくださるおかげで、思い切り仕事ができるなと思いました。私が失敗する前に危ないところを見つけてくださるので、安心して仕事に取り組めます。

このとき加藤さんのフォローをしたのは、当社にて10年以上のキャリアがある先輩社員の馬塲さん。当時のことを振り返ってもらいました。

―どのような意識でフォローしたのですか

馬塲:答えを教えずに考えてもらうようにフォローを行いました。加藤さんは、考える糸口を与えれば、自身で想定して改善できるタイプです。そのため、確認すべきポイントを伝え、自分でミスに気づけるようにサポートしました。具体的には、システムの改修に際して、「楽待」サイトを使う様々なお客さんの視点を持つことが必要だと伝えました。

―お互いにひとことお願いします

加藤:馬塲さんは、私が入社1年目のころからずっとフォローをしてくださいました。右も左もわからないところから、今や担当商品の売上では営業部で1番になるくらいまで育て上げてくれたことを、本当に感謝しています。私の仕事上の命の恩人みたいな存在です(笑)。今後私が後輩を持ったときにも、後輩の失敗を防げる先輩になれたらいいなと思っています。先輩を見習って仕事していきたいです。

馬塲:ミスから学べたことは多くあると思います。ぜひ後輩にも、ミスを恐れないこと、学べたことを伝えていってください!

―お2人とも、ありがとうございました!

失敗が起こる前に問題に気づかせてもらい、自分で対応できるようにフォローをしてもらったとのことですね。報告・連絡・相談をしっかり行うことで、大惨事になる前にサポートする体制が整えられているようです。続いて、20年度新卒入社の川辺さんにも話を聞いてみましょう。

―普段のお仕事内容を教えてください

川辺:「楽待」を使ってくださる不動産会社さんを増やすための、新規開拓営業をしています。

―入社してから現在までで、失敗してしまったことはありますか

川辺:お客さんの事情を無視して、自分の成果を優先してしまったことです。私の担当していた仕事では、月ごとに目標が決まっていました。そのときは、月末まであと1日しかないのに、目標が達成できていない状況でした。ちょうどその日に商談したお客様から「サービスを使うよ」と言っていただいたのですが、当日ではなくて「来週から使うよ」とのことでした。でも、月の目標を達成するためには、来週の申し込みでは間に合いません。だからどうしても当日に申し込んでほしくて。来週申し込みたいという意向だったのに、それを無視して「来週ではなく今日申込をしましょう!」と提案してしまったんです。そうしたらすごく怒られました。「お前、月末だからって自分の目標のために申し込ませようとしてるだろ」と言われて。「来週からもやっぱり使わない」と、そもそもの申し込み自体もなくなってしまいそうでした。

―どのようなフォローがありましたか

川辺:完全にお客様からの信頼をなくしてしまったので、「助けてください!」と言って先輩に対応を代わっていただきました。「後輩の川辺がすみません」という形で謝っていただいて。不動産会社さん側にも、当月中には申し込みができない事情があったんです。先輩が対応してくださった結果、来週やると言ってくれたタイミングでちゃんと申し込みをしてくれました。

―そのフォローを受けてどう感じましたか

川辺:まずは先輩に申し訳ないというのが1番でしたね。私が自分の成果のために勝手に暴走したのに、代わりに頭を下げて謝っていただいたので。正直、私の数字がどうであれ、先輩にはそこまで大きな影響はないんですよ。それにも関わらず、私の数字のために頭を下げてくれて、「優しいなあ」と。嬉しかったです。「緊急事態に助けるのは上の役目だから」とかっこいいお言葉をいただきました。

このときフォローにあたったのは、経験豊富な先輩社員の北川さん。当時について、話を聞きました。

―どのような意識でフォローしたのですか

北川:中立的な立場から、事実を正確に把握することを意識してフォローしました。そのために、川辺さんとお客さんの両方から話を聞きました。すると、「楽待」のサービス自体には好感を持ってもらえたのに、川辺さんの対応が悪かったことで失敗につながっていました。そこで、営業担当を私が引き継いで対応しました。

―お互いにひとことお願いします

川辺:数カ月間北川さんとチームを組んでいたのですが、私が別業務のためにチームを外れることになって、解散してしまいました。いずれはまた組むと思うので、パワーアップして帰ってきます!

北川:いい時も悪い時も川辺さんをずっと見てきました。別のチームでも、ぜひ活躍してほしいです。「北川さんの下で学べたから、こんな風に活躍できています!」という結果を待っているぞ!

―お2人とも、ありがとうございました!

失敗の原因を整理して、必要な対応を速やかに行ってくれたとのことでした。中立的に現状を分析し、後輩のために動いてくれる先輩がいるのはとても心強そうです。最後に、先輩社員2人に「部下が失敗すること」についての考えを聞きました。

馬塲さん:ミスをすることは大歓迎です。ミスをするということは、新しいことにチャレンジしている証拠だと思うからです。ですが、同じミスは2回指摘されないようにしてほしいし、そのためのフォローを私も行っていきたいと考えています。

北川さん:たくさん失敗しなさい、とは思っています。よく言いますけど、失敗は学びのチャンスなのかな、と。「失敗はしていいよ、カバーするから」というスタンスです。今まで私が先輩方に助けていただいたからこそ、こういう考えに至りました。

お2人の話にあるように、当社は、失敗をする中で成長していくことは大切だと考えています。もちろん、失敗はないに越したことはありません。「失敗していいから、何でもかんでもどんどん進める」という考え方は、当社の社風とは少しズレがあります。しかし、「考えて挑戦した結果、うまくいかなかった」という失敗は大歓迎です。こんな職場環境が素敵だな、と思ってくださった方がいらっしゃったら、ぜひ説明会にいらしてくださいね!