インタビュー

2022.11.11

大学3年の10月に内定承諾! 24卒内定者に直撃インタビュー

大学3年生の秋、そろそろ本格的に就活について考えないと…そう感じる方が増えてきたのではないでしょうか。

「まだ24卒の就活は早い」と思われる方も居るかもしれませんが、11月現在、当社では既に3名の24卒就活生が内定を承諾しています。

3年生でもう内定を承諾したの? 時期が早すぎて不安はないの? と、就活生としては気になる点がたくさんありますよね。
そこで今回は24卒内定者へのインタビュー第1弾として、開発部のAさんにお話を伺いました。

開発部 24卒内定者 K.Aさん

― まずは自己紹介をお願いします。

開発部24卒内定者のAです。今年10月に内定をいただいてその日に承諾し、今はファーストロジックで内定者アルバイトをしています。

長野の大学に通っていて、バレーボール部に所属しています。学部は情報系で、プログラミングを中心に学んでいました。初めからプログラマーを目指していたわけではないのですが、学んだことを生かせるということで開発系の職を選びました。

― 大学で特に力を入れていたことはありますか?

部活動のバレーボールですね。中学から続けているので、もう10年近くやっています。大学では土日も1日練習をしたり大会に出たり、まさに「体育会系!」という感じの部活でした。目標に向かってひたすら頑張る形で、やりがいがあって楽しかったです。

バレーの他にもサウナやスノボなど多趣味なAさん。休日に川で魚釣りをしたときの写真

実際に体験しないと分からない会社の「良さ」

― 3年生の10月に内定承諾は早いように感じられますが、就活はいつから始めていたんですか?

今年の6月から始めていました。周囲がまだあまり就活を始めていない状態なので、人と比べずに自分のペースで進めていけるという点では早く始めて良かったと思っています。大事なことは余裕を持って取り組むのが自分には合っているなと思います。

― 反対に、就活を早く始めたことで大変だったことはありますか?

「就活について何も分からない」「相談できる友達が周りにいない」というところでとても苦労しました。まだ周囲が就活に本腰を入れていないので、情報を自分1人で集めるしかなかったんです。就活の口コミサイトなどで色々と調べてはいましたが、やっぱり1人で進めていくと、これで合っているのかな? と不安になることも多かったです。

― これまでに、当社以外の会社の選考は受けていましたか?

実は、選考を受けたのはファーストロジック1社だけです。就活ではスカウト型の就活アプリを使っていました。あらかじめ自己PRの文章を登録しておいて、それを見た企業からスカウトが来るようになっているんですが、そこでファーストロジックからのスカウトが来たんです。

最初は就活について分からないことだらけで不安だったんですが、ひとまずやってみよう!とスカウトを受けてみたのが始まりです。そのまま選考に進んで、良いなと思ったので内定承諾に至りました。

― どんな点が良いと思ったのでしょうか?

仕事内容という面では、開発で上流から下流まで幅広い業務ができるというのが良いなと感じました。会社によってはプログラムをするだけ、企画をするだけ、という風に仕事が分かれているんですが、ファーストロジックでは一から全て作り上げる仕事をできるというのがとても魅力的だなと思ったんです。

それから、会社の雰囲気も良いと感じた点です。選考を受ける前は、皆ひたすら仕事に向かっているようなクールな雰囲気をイメージしていたのですが、「体験入社」で実際に来てみると思ったよりもずっと話しかけやすくてコミュニケーションの取りやすい職場だと感じました。

選考フローに含まれていた「体験入社」は、会社に行き1~2日かけて実際の業務を体験するものですが、自分のイメージが実際の状況に合っているかを確認するための貴重な機会になりました。

― 実際に会社に来てみて分かった良さがあるんですね。

そうですね。具体的な仕事内容や人の雰囲気は体験してみないと分からないことなので。就活でさまざまな企業の情報を調べる中でも、選考で体験入社をする会社というのはあまり聞かないんですが、会社のことをよく知ることができて良い制度だなと思います。

― 体験入社に参加して、印象に残っていることはありますか?

まずは、とても社員さんに話しかけやすい雰囲気だと感じたのを覚えています。皆さん物腰柔らかで、分からないことを質問しやすい環境が整っているのが良いなと思いました。

それから、体験入社では企画をして要件定義をして…とやることがたくさんあるんですが、それらの時間管理に苦労したというのも印象に残っています。ここが良い、という部分だけではなく、ここは大変、という部分も含めて知ることができる機会なので、企業選びの上で役に立ちました。

開発部の先輩社員に質問しながら業務を進めるAさん

一番の決め手は「自分に合っていること」

― 内定を即日承諾したとのことでしたが、決断に不安はありませんでしたか?

不安が全く無かったというわけではありませんが、体験入社を終えて自分の中で一度じっくり考えたときに、「ここで悔いはない」と思ったんです。やりたい仕事や職場の雰囲気を踏まえて自分に合っていると強く思いましたし、これ以上別の企業と比較しなくても自分が納得できているから迷いは無くて。早期の承諾でしたが両親に反対されることもなく、「自分が合っていると思うなら良いんじゃないか」と言ってもらえました。

― 内定承諾の一番の決め手になったのは何でしょうか?

上手く言語化できないんですが、体験入社などを経て感覚的に自分に合うと思ったことですね。それから前提として、自分の就活の軸に合っていたという点も大きかったです。

― 就活の軸はどのようなものでしたか?

「会社や人の雰囲気が良いこと」「開発で上流から下流まで幅広い仕事ができること」「20代のうちに成長できること」、この3つを重視していました。雰囲気と仕事内容については体験入社で確認できましたし、幅広い業務を経験できるというところから成長もできるだろうと感じました。

内定者アルバイトとしてのこれから

― 内定者として臨んだアルバイト初日、会社に来てどのような印象を受けましたか?

印象は体験入社の時とまったく変わりませんでした。一番に感じたのはやはり社員の方に話しかけやすい雰囲気だということですね。いい意味でギャップが全然無くて、「自分に合っていそう」だという期待、予想が裏切られませんでした。

先輩社員と談笑している場面

― 内定者としてこれから約1年半、どんなことをしていきたいですか?

色々な知識がまだ欠けているので、まずは仕事に関連する資格を取るなど、自分でできることをしていきたいと思っています。

大学で学んでいることとは別にまた新しいことを学んでいく必要があるため、それをどれくらいの速度で習得できるのか、業務にきちんと生かしていけるのか、といった不安はたくさんあります。これから社員として入社するまでの1年半という期間を活用して、そういった不安を解消していけたらと思います。

もちろん不安だけではなく楽しみなこともあるので、楽しむところは楽しんでいきたいです。

― どんなことが楽しみですか?

大学の授業だと開発というのは少ししかできないんですが、内定者アルバイトでは実務的なことに携われると思うので、そこが楽しみです。今までやったことのない、自分で何かを作るという経験ができるのはきっと面白いので、今からわくわくしています。

― 最後に、就活生の皆さんにメッセージをお願いします。

自身の就活を振り返って、「自分に合っている会社」「偽らない自分を受け入れてくれる会社」を見つけられたことが良かったなと思っています。同じように就活生の皆さんにも、素直な自分を受け入れてもらえる会社を見つけてほしいと思いますし、その会社がファーストロジックであればとても嬉しいなと思います。一緒に頑張っていくエンジニアの同期も欲しいので、興味を持ってくれた方はぜひファーストロジックの選考を受けてみてください!

当社の選考では、体験入社などを通じて「企業と就活生の双方がマッチしているか」を見極めるための機会が設けられています。

「自分に合った企業を探したい」
「実際に会社を訪れて雰囲気を知りたい」

そう思われた方はぜひ、当社の説明会や選考に参加してみてください。社員一同、お待ちしております!

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